apple payについて

昨日より日本でもapple payが解禁されました。JRの駅はapple pay の広告で埋め尽くされています。

 

私もapple payの解禁を待ち望んでいた1人で、iPhone7に買い換えるためにまだまだ使えるiPhone6になんとかかんとか買い換える理由を付けて自分に言い聞かせていました。

 

そして、昨日、待ちに待ったapple payへのsuicaの登録。何度やっても登録できません。

サーバーが落ちてるのかとも思ったのですが、少し調べてみると「suica付きクレジットカード」は登録不可とのこと。この点、とても違和感があります。

 

というのは、apple payでは、オートチャージの機能は認められているのですが、これまでその機能のユーザーは皆、「suica付きクレジットカード」で使用していたはずです。そして、「suica付きクレジットカード」には定期券機能も付帯していて、それを使用しているユーザーは多いと思います。定期券をクレジットカードとsuicaが一緒になれば、3枚のカードが1枚で済み、財布が軽くなるのですから。

 

私が違和感を感じているのは、この「suica付きクレジットカード」で定期券も兼ねているユーザーとしてのものです。apple payに登録するには、一旦、定期券の払戻しをし、suicaのアプリで再発行しなければなりません。つまり、定期券の払戻しにより一定額の手数料が発生するのです。

 

手数料の金額は、払戻し手数料だけで言えば、220円で、apple payの便利さと比べれば、微々たる出費です。一方、定期券の払戻金額は、定期券の期間にもよりますが期間が長ければ長いほど、大きくなります。私の場合、6ヶ月分をまとめて購入し、いま3ヶ月経過した時点なので6000円ほどでした。

 

ということで、定期券の更新の時期まで待つことにしました。

 

この記事を読まれた方も、払戻しをする場合は、手数料を気にしながらやられるのが良いかと思います。

 

apple payのsuica導入は来年2月まで持ち越しとなりました…